一人親方と社会保険についての実際のところ

年金の財源不足に悩む国は、社会保険加入率が従来から低かった建設業界をターゲットにしました。建設業界には特有の数次にわたる下請け構造があり、一律に社会保険の適用は出来ない業界事情があるのですが、もはやそんなことはかまっていられない国になってしまいました。厚労省が国土交通省にけしかけ、一人親方にも年金財源を負担させようとしています。

そもそも一人親方は、建設業の個人事業主であり、社会保険の適用外なのですが、労働者性の高い一人親方を雇用契約として社会保険に加入させようと考えているようです。一人親方の年金や福祉のためと大義名分を掲げていますが、実際は単純に集金がしたいだけなのです。

国民の高齢化が進行し極端な財源不足となり、「法人は強制適用」の御旗に強引な社会保険適用を進めています。

建設会社の相談に乗る

建設会社で、一人親方の労災保険について説明をしてきました。今回は、会社の役員さん達に説明をしましたが、最終的にご加入していただくのは、その会社で仕事をしている一人親方様になります。

この会社では、年金事務所の度重なる巡回指導が行われており、いよいよというか、ついに社会保険の加入を決断せざるを得なかったようです。建設業の許可が社会保険適用が必須になりつつあり、会社としてもいまのままではいけないという判断になったようです。

日本年金機構の言うとおりにしたら会社が潰れる

ただ、社会保険に加入するだけだと、会社経営上かなりリスクを伴います。会社で試算してみると支払い保険料の額が年間の経常利益を超えることが判明したからです。そこで現在の曖昧な雇用関係を見直すことにしました。その結果、社会保険に加入すべき役員と社員、と一人親方として契約する者に整理することになりました。

この会社では4月1日を社会保険の新規加入日とし、残りの者は、埼玉労災一人親方部会の一人親方の労災保険にそれぞれが加入してもらうことになりました。

 

一人親方の労災保険のご加入はこちらから
埼玉労災一人親方部会 https://www.saitama631.com/
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