解体工事業の一人親方労災保険 そして年収や仕事内容は!?

解体工事事業の一人親方労災保険は埼玉労災におまかせください。多数の解体工事の一人親方様に労災保険のご加入を戴いています。

解体工事業は住宅から高層ビルを含む建物までの解体を行う業者です。

解体工事業は一人親方にとって、どんな仕事なのか、その年収と年収アップ方法は?そして解体工事業の一人親方にとってのメリットやデメリットはどんなものがあるでしょうか?

解体工事業の一人親方ってどんな仕事?

解体工事とは、住宅やビルなどの建物を解体する工事のこと。

他の工事業がなにかを作る工事であることが多いですが、解体だけは分解していく作業になります。

ただし解体と言っても、ただ乱暴に破壊していくのかといえばそうではありません。

解体したゴミの中には資源になるものもたくさんありますので、ただただ壊せばいいというものでもありません。

特にビルの解体には、組み立てたプラモデルを丁寧に一つずつのパーツに分けるように丁寧に上から順番に解体していく必要もあります。

普通の建設業では文章とされているので、最初から最後まで自社だけで作業をすることは少ないと思われますが、解体工事業では全てを一社で補います。

まず足場を作り防音シートで囲う。

上から順番に屋根材や窓や建具を外し、屋外にだしたあと、やっと解体が始まります。

基本的に重機を使っての解体を行いますが、隣の建物に近い場合や重機が入れない場合も、人力での作業になってしまうこともあります。

建設業の中でもかなりの重労働と言われる分野であり、土木工事業と並ぶ、重労働高収入の仕事であると言えます。

解体工事業の年収は?

解体工事業の平均年収は560万円。

建設業全体の平均よりかなり高く、日本人の平均年収よりは高めです。

あくまでも平均年収です。

しかも解体工事の特徴は、新人であっても給料が高いことにあります。

その分体力仕事ではありますが、やりがいのある仕事だと言えます。

年齢による、会社にお勤めの大工さんの平均月収を見てみると

  • 20代 25.8万円/月
  • 30代 32.5万円/月
  • 40代 38.9万円/月

という具合で、20代でも他の建設業に比べるとかなり高く、年齢によって月収はあがっていく傾向です。

一人親方になった場合はもう少し高く、年収で1000万円前後で、一人親方を卒業して職人を数人雇うようになれば年収2000万円も可能です。

それほど、解体工事業の年収は高いと言えるでしょう。

解体工事業の一人親方が取得すると有利な資格

解体工事業の一人親方が取得すべき資格は

  • クレーン運転業務特別教育
  • ガス溶接技能講習
  • 玉掛け技能講習
  • コンクリート造の工作物の解体等作業主任者講習
  • 足場の組立て等作業主任者
  • 土木施工管理技師資格

など多くの資格があります。

ただし全てを取得する必要はありません。自分が今行なっている工事に役立つ資格や、これから伸びてくるであろう、手を広げたいと思っている資格を取得するといいでしょう。

クレーンに限らず、重機を運転できる資格をもっている人は、かなり重宝されます。玉掛けも同じくですね。

ただし、現場にんよっては資格を持たずに運転していることも多いとも言われています。

解体では溶接技術も必要で資格を、もっていると仕事はもらいやすいですね。

足場の組み立て等作業主任者については、解体業では自分たちで足場の組み立ても行うので、必ず必要です。

土木施工管理技師資格

重要な資格を一つだけ紹介しておきます。

土木施工管理技士資格は一人親方としては必ず必要なものではありませんが、将来会社を大きくしていきたいという場合は必要な資格です。

というのも平成28年から、1000万円以上の解体工事を請け負う場合には解体工事業許可が必要であり、現場や事業所に土木工事管理技師資格有資格者を配置する義務がうまれました。

土木施工管理技師資格は1級と2級があり、1級が上位の資格です。新卒でなく一流企業に入るためには、1級が必要だと言えるでしょう。

ただし1級の合格率は20%程度。年によっては10%切るほどの難関試験です。

受験資格について

土木施工管理技師資格は誰でも受けられる試験ではありません。

土木関係の学科や学校を卒業していない限り、実務経験が必要です。

1級の受験資格

  • 1年以上の指導監督的実務経験年数
    • 大学の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験
    • 大学の指定学科以外を卒業後、4年6か月以上の実務経験
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業後、5年以上の実務経験
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業後、7年6か月以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科を卒業後、10年以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科以外を卒業後、11年6か月以上の実務経験
    • 上記以外の者は15年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で5年以上の者は合格後、5年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で5年未満の者は高等学校の指定学科を卒業後、9年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で5年未満の者は高等学校の指定学科以外を卒業後、10年6か月以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で5年未満の者はその他で14年以上の実務経験
  • 専任の主任技術者の実務経験が1年以上ある者
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で合格後3年以上の者は合格後、1年以上の専任の主任技術者経験を含む3年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で合格後3年未満の者は短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業後、7年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で合格後3年未満の者は高等学校の指定学科を卒業後、7年以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で合格後3年未満の者は高等学校の指定学科以外を卒業後、8年6か月以上の実務経験
    • 2級土木施工管理技術検定合格者で合格後3年未満の者はその他で12年以上の実務経験
    • 上記以外の者は高等学校の指定学科を卒業後、8年以上の実務経験
    • 上記以外の者は高等学校の指定学科以外を卒業後、11年以上の実務経験
    • 上記以外の者はその他で13年以上の実務経験

このように1級をとるには大学や専門学校で指定学科の卒業か、もしくは2級土木管理技術検定資格をもっている必要があります。

2級の受験資格

  • 大学の指定学科を卒業後、1年以上の実務経験
  • 大学の指定学科以外を卒業後、1年6か月以上の実務経験
  • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業後、2年以上の実務経験
  • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業後、3年以上の実務経験
  • 高等学校の指定学科を卒業後、3年以上の実務経験
  • 高等学校の指定学科以外を卒業後、4年6か月以上の実務経験
  • 上記以外の者は8年以上の実務経験

2級も大学または高専の指定学科を卒業の必要がありますが、8年以上の実務経験があれば受験が可能です。

将来的に会社を大きくしたいなら、早いうちからこの資格をとれるように行動していくといいでしょう。

解体工事業で一人親方として働くメリット

解体工事のメリットはなんといっても、最初から最後まで給料が高いことです。

会社によっては初任給から年収で500万円超えることもあります

給料がたかければいいのか、全てお金かと言われるとそれは疑問ですが、安いよりはいいですからね。

解体工事業はこれからもとても忙しい

解体工事業はこれからもっと忙しくなっていきます。

なぜなら建物が老朽化しているせいで、どんどん解体の対象の建物が増えているからです。

人口の減少とともに必要とされる、建物は減ります。古い建物から順番に解体されていくでしょう。

もちろん公共事業としても行われていくはずです。

田舎ではそのまま放置されることの方が多いかもしれませんが、都会では放置はできませんので、人口減少しても必要な産業の1つです。

解体工事業のデメリット

解体工事業のデメリットは重労働であることです。

そして誰にでもできる仕事ではあるので、人が集まってきたときにあなたが生き残りにくい可能性があるということ。

歳をとってもこの仕事がつづけられるか不安になる人は多いようです。

そして身体を壊してしまっても仕事が成り立ちませんので注意が必要です。

解体工事業の労災事故事例

ここで解体工事の事故事例についてもご紹介しておきます。

解体工事でコンクリートブロック壁のはつり作業を行っていたところ、突如壁が倒壊して労働者2名が下敷きとなり死亡

5名の作業員で鉄筋コンクリートブロック造平屋建て古民家を解体工事中、北側の高さ3m、幅10mのコンクリートブロック壁を引き倒すため、地上から50cmの位置を電動ハンマー等ではつり作業を行っていたところ、突如コンクリート壁が倒壊し労働者2名が下敷きとなり死亡した。

建物の解体現場にて天井部分の剥がし作業中、一酸化炭素中毒となる

本災害は建物を解体する工事現場において、天井部分に貼られた断熱材を剥がす作業中に発生した。
被災者はガソリン式高圧洗浄機を使用して4階天井部分の断熱材を剥がす作業を行っていた。その際高圧洗浄機は作業場所に隣接した廊下に設置され、排気ガスは廊下で排出されており、排気口は作業場所に向けられた。

午後の作業を開始した後、所用のため現場を訪れた元請け担当者が、被災者2名が倒れているところを発見した。2名は病院搬送され、一酸化炭素中毒と診断された。

解体工事業の一人親方のまとめ

解体工事業は一人親方として稼ぎたいのであれば、おすすめの職業です。

給料は高く、企業として成功すれば建設業の中でも大成功を治めることができるでしょう。

ただし現場で働いているのはかなりの重労働です。

現場に立ち続けるだけでなく、若い人たちを束ねる立場に立つことも考えて行った方がいいかもしれません。

 

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