国民健康保険(国保)は、私たちの健康を支える大切な医療保険制度です。今回は、国保を賢く活用して健康管理を行うためのポイントをご紹介いたします。
■特定健康診査(特定健診)を必ず受けましょう
40歳以上の方は、メタボリックシンドロームに着目した特定健診を無料または低額で受けることができます。血圧、血糖値、コレステロール値などの基本的な検査項目から、生活習慣病の早期発見が可能です。
■人間ドックの費用補助を活用
多くの自治体では、国保加入者向けに人間ドックの費用補助を実施しています。補助額は地域によって異なりますが、一般的に2万円から3万円程度の補助を受けられます。より詳しい健康チェックをお考えの方には、ぜひ活用していただきたい制度です。
■ジェネリック医薬品を積極的に利用
処方箋医薬品をジェネリックに切り替えることで、医療費の自己負担を大幅に抑えることができます。かかりつけ医や薬剤師に相談して、可能な場合は切り替えを検討しましょう。
■健康ポイント制度の活用
多くの自治体で実施されている健康ポイント制度。健診受診やウォーキング、健康セミナーへの参加などでポイントが貯まり、商品券などと交換できます。楽しみながら健康づくりができる制度です。
■医療費通知書のチェック
定期的に送付される医療費通知書は、自身の受診履歴や医療費を確認できる重要な書類です。不正請求の防止だけでなく、自身の健康状態の振り返りにも役立ちます。
■オンライン資格確認の活用
マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認により、過去の診療情報や服薬歴を医療機関で確認できます。重複診療や重複投薬を防ぎ、より安全な医療を受けることが可能になります。
国保には、このように様々な健康管理サポート制度が用意されています。これらを適切に活用することで、健康的な生活を送りながら、医療費の適正化にもつながります。まずは、お住まいの自治体の国保窓口に問い合わせて、利用可能なサービスを確認してみましょう。
適切な健康管理は、将来の医療費負担の軽減にもつながります。国保の制度を理解し、積極的に活用することで、より充実した健康管理を実現できます。


著者紹介 社会保険労務士 一人親方労災保険コンサルタント 埼玉労災一人親方部会 理事長 一般社団法人埼玉労災事業主協会 代表理事 1962年生まれ。立命館大学産業社会学部卒。一部上場メーカー勤務を経て20代で独立。以来社労士歴30年、労災保険特別加入団体運用歴10年。マスメディアのコメント、インタビュー掲載歴多数。本人はいたって控えめで目立つことは嫌い。妻、ネコ3匹と暮らす。
【団体概要と運営方針】埼玉労災一人親方部会(一人親方部会グループ)は、厚生労働大臣・埼玉労働局から特別加入団体として承認されております。建設業一人親方の労災保険の加入手続きや労災事故対応を主な業務として運営され、建設業に従事する一人親方様向けに有益な情報配信を随時行っております。
【埼玉労災の特徴】一人親方様が当団体で労災保険にご加入いただくことで、会員専用建設国保、会員優待サービス(一人親方部会クラブオフ)のご利用をはじめ、万が一の事故対応やきめ細やかなアフターフォローができるよう専用アプリを提供しております。
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