熱絶縁工事業の一人親方労災保険 そして年収や仕事内容は!?

熱絶縁工事

熱絶縁工事業の一人親方労災保険は埼玉労災におまかせください。多数の熱絶縁工事業の一人親方様に労災保険のご加入を戴いています。

熱絶縁工事業は一人親方にとって、どんな仕事なのか、その年収と年収アップ方法は?そして熱絶縁工事業の一人親方にとってのメリットやデメリットはどんなものがあるでしょうか?

熱絶縁工事業の一人親方ってどんな仕事?

熱絶縁工事業とは工作ブルまたは工作物の設備の熱断緑を行う工事行のこと。位的には冷暖房設備や冷凍冷蔵設備(超大型の冷蔵倉庫など)、そしれ動力雪舞や燃料工業や化学工場等の設備の遮熱などを行う工事のことをさします。

工場やプラント、そして発電所など、そして機械や建物自体の、熱拡散や放射冷却を抑えるための工事です。

この保温や保冷のためには、グラスウールやロクウールなどの保温材を吹き付けたり、発泡プラスチックの断熱材を設置したりします。

熱絶縁工事業の年収は?

熱絶縁工事業の平均年収は398万円。

建設業全体の平均と低めで、日本人の平均年収と比べても低めです。

あくまでも平均年収です。どんな工事を行えるかや地域によっても年収は変わるでしょう。

年齢による、会社にお勤めの平均月収を見てみると

  • 20代 19.6万円/月
  • 30代 31.6万円/月
  • 40代 39.5万円/月

という具合で、どの年代でも少し低い基準のようです。

一人親方になった場合はもう少し高く、年収で800万円前後で、一人親方を卒業して職人を数人雇うようになれば年収1000万円も可能です。

熱絶縁工事業の一人親方が取得すると有利な資格

熱絶縁工事業における一人親方が取得すると有利な資格は

  • 熱絶縁施工技能士
  • 施工管理技士の資格

の大きく分けて2種類があります。

熱絶縁施工技能検定

熱絶縁施工技能士とは、技能検定の一種で都道府県によって行われる国家資格です。

この資格は大きく分けて2種類に分かれており、

  • 熱絶縁施工(保温保冷工事作業)
  • 熱絶縁施工(吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業)

この2つに分かれています。

さらにそれぞれに1級と2級がありますので、合計で4種類にわけることができます。試験の内容は以下の通り

・熱絶縁施工(保温保冷工事作業)

1級:呼び径100Aの水道用硬質塩化ビニル管等で製作された試験台及び鋼管エルボに押出法ポリスチレンフォーム保温筒、ロックウール保温帯、けい酸カルシウム保温筒、溶融亜鉛めっき鋼板等を使用して、熱絶縁作業を行う。試験時間=5時間

2級:呼び径100Aの水道用硬質塩化ビニル管等で製作された試験台及び鋼管エルボに押出法ポリスチレンフォーム保温筒、ロックウール保温筒、ロックウール保温帯、けい酸カルシウム保温筒、ステンレス鋼板等を使用して、熱絶縁作業を行う。試験時間=4時間30分

・熱絶縁施工(吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業)

1級:試験台の施工部(折板及びベニヤ)に硬質ウレタンフォーム吹付け発泡作業を行う。試験時間=1時間40分

2級:試験台の施工部(ベニヤ)に硬質ウレタンフォーム吹付け発泡作業を行う。試験時間=1時間20分

という内容の資格試験となっております。

ただこの資格がなければ一人親方としてやっては行けないでしょう。

特にキャリアアップシステムにも必ず表記される資格ですので間違いなく取得して置かなければなりまあせん。

キャリアアップシステムによって、資格や経験が見られるようになりますので、仕事がもらえなくなる未来がくると予想されます。

一人親方にとって建設業キャリアアップシステム登録が必要な理由とは

施工管理技士

施工管理技士の資格は建設業の許可をとったり、大きい仕事(工事費用が1000万円以上)を請けるためには必要な資格です。

一人親方としては必ず必要なものではありませんが、独占資格ですので潰しが効きますし、会社に所属するにも有利。

さらに会社を大きくして企業として運営していくにも必要な資格。

年収にも大きく関わってくる資格と言えるでしょう。

熱断緑工事業の場合は建築工事施工管理技士を取得することになります。

1級と2級があり、試験内容も違いますが注意すべきは受験資格で、特に1級はかなりの実務経験が必要になります。

http://www.fcip-shiken.jp/den1/

にも書いているのですが、非常にわかりにくいため、わかりやすくまとめました。

  • 指導監督的実務経験を1年以上含んでいる場合
    • 大学の指定学科を卒業して3年以上の実務経験、
    • 大学の指定学科以外を卒業して4年6か月以上の実務経験
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業して5年以上の実務経験、
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業して7年6か月以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科を卒業して10年以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科以外を卒業して11年6か月以上の実務経験
    • 上記学歴によらない場合は15年以上の実務経験
    • 二級建築士試験合格者で合格後、5年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格者で合格後、5年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業して9年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で高等学校の指定学科を卒業して9年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で高等学校の指定学科以外を卒業して10年6か月以上の実務経験
    • その他の者は14年以上の実務経験
  • 専任の主任技術者を1年以上含んでいる場合
    • 高等学校の指定学科を卒業し、8年以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科以外を卒業し、9年6か月以上の実務経験
    • その他の者は13年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定の合格者で合格後、3年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業して、7年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で高等学校の指定学科を卒業して、7年以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者で高等学校の指定学科以外を卒業して、8年6か月以上の実務経験
    • 2級建築施工管理技術検定合格証明書交付後5年未満の者でその他の者は12年以上の実務経験

・2級建築施工管理技士の受験資格

    • 大学の指定学科を卒業し、1年以上の実務経験
    • 大学の指定学科以外を卒業し、1年6か月以上の実務経験
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科を卒業し、2年以上の実務経験
    • 短期大学、高等専門学校(5年制)の指定学科以外を卒業し、3年以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科を卒業し、3年以上の実務経験
    • 高等学校の指定学科以外を卒業し、4年6か月以上の実務経験
    • その他の者は8年以上の実務経験
    • 職業能力開発促進法による技能検定に合格した者

1級と2級ともに学歴によって必要な実務経験が異なります。しかし学歴がなくとも、実務経験さえあれば取得できる資格です。

2級をとったあと、実務経験も積んでやっと1級を受験できますが、合格率は20%を切る難関資格であり、新しい資格ですので資格保有者も少ない。そして取得には条件も難しい。

ですから取得すれば、かなり有利になる資格と言えます。

熱絶縁断縁工事業で一人親方として働くメリット

熱絶縁断縁工事業で一人親方として働くメリット

熱絶縁工事業のメリットは独立しやすいことと、仕事の規模が大きいことです。

まず板金工事業は独立しやすいという点があります。

まず一人親方として、独立しやすい資格であることは挙げられますので、年収を上げやすい業種です。

さらには熱断緑工事というのは住宅の断熱材とは違いますので、工場やプラントなどのお仕事になります。

ですから1つ1つの工事の規模が大きく、稼ぎやすいと言えるでしょう。

熱絶縁工事業のデメリット

板金工事業のデメリットは体力的にきついところです。

稼ぎやすい反面、大きな現場が多いので人付き合いも多いですし、接待も増える傾向にあります。

体力的にも、大きな仕事は大変な部分もありますので稼ぎやすい反面、きつい仕事だといえます。

熱絶縁工事業の労災事故事例

最後に熱断縁工事業の事故事例を共有させていただきます。

空気分離器内に充填された粒子状断熱剤の除去作業中、断熱剤に埋没し死亡

この災害は、空気分離装置の空気分離器内において、粒子状の断熱剤を除去する作業中に発生したものである。

事業場では、この装置におけるアルゴンガスの製造能力が定期修繕前よりも低下したため、 空気分離器(縦10m、横6m、高さ70m)内に充填されている断熱剤を抜き取り、装置内の点検を行うことにした。断熱剤の抜取り作業は、工事を請け負ったZ社の現場責任者Aと作業者B~Hの計8人により行われた。

災害発生当日、Aの指揮で、B~Fの5人が空気分離器に5mの高さごとに設けられているマンホールのうち、地上高さ45mの箇所にあるマンホールから空気分離器内に入り、前日に引き続き、蛇腹ホース2本を使用して断熱剤の抜取り作業を開始した。また、GとHは空気分離器の外で吸引ポンプを操作していた。作業を開始して2時間が経過し、高さ8m分の断熱剤を抜き取ったところで、交替で休憩を取るため、BとCの2人だけで抜取り作業を行っていたとき、Bの足もとがすり鉢状になって断熱剤に埋もれ、Bはそのまま全身が断熱剤の中に埋没した。このとき、一緒に空気分離器内で断熱剤の抜取り作業をしていたCは、離れた位置にいたためBが埋没したことに気がつかなかった。Bは、休憩を終えて戻ったDからの連絡で駆けつけた他の作業者により救出され、病院に搬送されたが、死亡した。

移動式クレーンで荷降し作業中、合図者が墜落

この会社は、主に冷蔵庫、冷凍庫等を販売しているが、災害発生当日は旅館から受注していた冷蔵庫2台、冷凍庫2台、流し台2台、厨房機器15台等を納入するため、社長、工場長および作業者Aの3人がリース会社の積載型トラッククレーン(吊り上げ荷重2.63t)を使用して旅館まで運搬した。

2階の駐車場にトラッククレーンを着けて、まず2階の厨房室に冷蔵庫2台、流し台1台、厨房機器10台を台車で搬入し終わり、続いて、残りの冷凍庫等はトラッククレーンで2階の駐車場から吹き抜けを通じて1階に降ろし、配膳室に搬入することになった。

トラッククレーンを吹き抜けから約2.5m離れたところに移動し、社長がクレーンの操作、工場長が1階での荷の受け取り、Aが吹き抜けの端の手すり(高さ100cm)の内側で合図を行うこととし、最初に冷凍庫(66x182x87cm,重量100kg)を吊り上げた。荷が手すりの上約1mのところにきたとき、Aが荷振れを押さえるために手すりを乗り越えた。1階にいた工場長が危いと叫んだので、クレーン運転中の社長はAが見えない位置にいたが、直に移動してAを見て、元の位置に戻るように指示したとき、Aが足を滑らせて墜落し、途中石垣の段に一度足を着いた後、頭から約5m下の1階コンクリート床へ墜落し死亡した。

熱絶縁工事業の一人親方のまとめ

熱絶縁工事業は他の業種と比べて年収が高い業種です。

一人親方として独立もしやすく、大きな仕事も多いため、元請けになれば大きく稼げる仕事です。

ただ体力的には大変な仕事でしょう。

稼ぎがいい分労働もきつい。人間関係も大変な仕事だと言えます。

埼玉労災一人親方部会

 

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